フライパンで絶品！ローストチキンレッグ！タレの調味料は2つ！

クリスマスといえばローストチキン！

我が家も毎年作っています。

いつもは骨付き鶏もも肉を買ってきて一晩漬け込み翌日にオーブンで焼いているのですが、

あるとき、買ってきたチキンレッグを見て、子供が「食べたい！」と。

そこで漬け込まなくても美味しくできるローストチキンレッグを考えてみました。

今回は、フライパンで作ります。

タレの調味料はなんと2つ！

これが絶品でめちゃくちゃ美味しく出来上がりました。

今回は今すぐ食べたい！という人にも、オーブンは持ってない、という人でも美味しく作れる

フライパンで作る簡単ローストチキンレッグを紹介します。

調味料もおうちにある２つの調味料だけで大丈夫ですよ～。

ぜひ作ってみてくださいね。

素敵なクリスマスパーティーになりますように。

フライパンで作る！簡単＆絶品ローストチキンレッグ

漬け込まなくても大丈夫！

買ってきたその日に作って食べれます。

フライパンで美味しく作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料

2人分

骨付き鶏もも肉・・・2本
塩・胡椒・・・少々

米油・・・小さじ１
にんにく・・１片

〇みりん・・・50ｍｌ
〇醤油・・・大さじ２

 

作り方

１、骨つき鶏もも肉は、骨のまわりにキッチンバサミで切り込みを入れ広げておく。

できるだけ厚みを均一になるように広げておくと焼きムラがなくきれいに焼けます。

 

切り込みを入れたら、皮目と裏面の両方に塩、胡椒をしっかりしておく。

 

２、フライパンに米油を入れ、半分にカットして潰したニンニクを入れて火にかけ香りを出す。

 

ニンニクを使いたくない場合は米油だけを熱して次の工程に進んでもOKです。

３、鶏もも肉の皮目から強めの中火で焼く。

このとき、フライ返しなどでギュッと押して皮目をしっかり焼き、こんがり焼き色を付けてください。

また、余分な脂が出てくるのでキッチンペーパーでふき取っておきましょう。

 

４、皮目がしっかり焼けたら裏返し、蓋をして弱めの中火で蒸し焼きにする。

ここで肉全体にしっかり火を通しておきます。

 

５、お肉に火が通ったら蓋をとり、みりんを加えて強めの中火でみりんを煮詰める。

アルコール分を飛ばし、甘みを出します。

 

６、みりんが半量ほどになったら醤油を加え両面にタレを絡めるように焼く。

 

時々裏返して皮目にもタレを絡めてください。

 

美味しく作るコツ

焼き方

鶏もも肉の皮目をしっかり焼くことで美味しさがアップします。

皮目を入れたら強めの中火でお肉をフライパンに押さえつけるようにして

皮目全体にしっかり焼き色がつくように焼いてみてください。

裏返したらお肉にしっかり火が通るように蒸し焼きをします。

骨付きもも肉は大きいので、生焼けにならないよう、しっかり火を通してくださいね。

味付け

フライパンで作るからこそ、調味料が２つでOKなんです。

フライパンで煮詰めながらタレを絡めていくと、
ハチミツやお砂糖を加えなくてもしっかり甘みがつきます。

そして、お肉のコクと旨味が引き出されて、照りよく美味しく仕上がります。

みりんを加えたら、半量になるまでしっかり煮詰めてから醤油を加えてくださいね！

美味しくなるアレンジ

チキンと相性のよいローズマリーは美味しさをアップさせてくれます。

もし、お庭にローズマリーが栽培されていたり、乾燥のローズマリースパイスがあったら

焼くときに一緒に加えてみてください。

乾燥の場合は小さじ１程度でしっかり香りがつきます。

生のローズマリーでしたら、2枝ほどフライパンに一緒に入れて焼いてみてください。

焼いているときから、食欲そそられるいい香りがしてきますよ。

まとめ

今回は、フライパンで簡単に作れるローストチキンレッグの作り方を紹介しました。

調味料に漬け込むことはしないので、買ってきたその日に作ることができます。

また、タレの調味料はみりんと醤油だけ！

だいたいのご家庭にはそろっている調味料なので、材料が足りない・・・ということもありません。

美味しく作るポイントは、

これで美味しいローストチキンレッグが簡単にフライパンで作れますよ。

美味しいローストチキンで素敵なクリスマスパーティーを開催してくださいね。