絶品!「クルミ味噌おこわ」の作り方。木曽の五平餅を思い出す味。

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生まれも育ちも岐阜県の私は、五平餅が大好き。

甘辛なクルミ味噌とご飯の組み合わせは本当に美味しくて私にとっては懐かしい味。

そんな五平餅を思い出すような美味しいクルミ味噌おこわを紹介します。

もち米とうるち米を使ってほどよいもっちり食感

お砂糖を使わずみりんの優しい甘みのクルミ味噌で仕上げてみました。

普段のご飯にも、ちょっとしたお祝いのメニューにも喜んでもらえると思いますよ。

目次

クルミ味噌おこわ

 

もち米とうるち米を1:1で合わせて作るもっちりおこわです。

炒ったクルミの香ばしい風味と味噌の旨味でご飯が美味しく炊けますよ。

何杯でも食べれる美味しさで、我が家では大好評のおこわです。

材料

4人分

お米(うるち米)・・・1合
もち米・・・・1合
水・・・400mlー 大さじ2
みりん・・・大さじ2
麹味噌・・・大さじ1

クルミ・・・50g
岩塩・・・少々

お水はみりんの分量(大さじ2)と水を合わせて400mlになるように計量してください。

作り方

1、クルミをフライパンで乾煎りする。

香ばしい香りが出てきたら火をとめて器に取り出しておく。

2、お米を合わせて洗い、半日水に浸しておく。

3、炊飯器に水に浸したお米の水気を切って入れ、みりんと水を合わせて400ml加え味噌を入れる。

味噌をよく溶いたら、炒ったクルミをのせ、岩塩を少々ふる。

4、早炊きコースがあれば、早炊きで炊く(約25~30分)時間は炊飯器の種類によって違ってきます。

 

美味しい食べ方

 

そのまま食べても美味しいですが、

食べるときにお好みで岩塩を少々かけて食べると美味しくなります。

また、炒りゴマを散らして食べるのもおすすめです!

子供たちには、この「クルミ味噌おこわ」のおにぎりが大好評でした。

味噌の種類

味噌は地方によって味も色も様々です。

私の住む東農地方は赤味噌で有名ですが、色が濃いので他の地域から来られた人はびっくりされます。

塩気は見た目の色ほど濃くないのですが、本当に濃い茶色なので味が濃いかと思われます。

今回は麹味噌を使いました。(自家製です)

味噌は食べなれたお味噌を使っていただいて大丈夫です。

というか、食べなれた味噌のほうが食べる人の口に合うと思うので、食べなれた味噌を使ってください。

ただし、味噌によって塩分量がかなり違うので、味の仕上がりに違いが出てきます。

味(塩分量)の違い

そこで、どんな味噌でも美味しく作れるよう、味噌の分量は大さじ1にしてあります。

甘口のお味噌なら少し甘い仕上がりですが、
大さじ1なら甘過ぎないのでお好みで岩塩をふって食べてください。
辛口のお味噌だと、大さじ1でちょうどよい味加減になっています。
そのまま食べるか、炒りゴマを散らして食べていただくと美味しいです。

色の違い

白みそ、赤味噌、麹味噌など、味噌の種類によって色も違います。

味噌を溶いて一緒に炊き込むので、仕上がりのおこわの色が違ってきますが、

それも味わいや楽しみのひとつですね。

いろいろな味噌を常備されている人でしたら、食べるときのほかのメニューに合わせて
お味噌を選んでみるのもいいですよ。

無難に作りたい人は、やはり麹味噌がおすすめです。

まとめ

我が家で大好評の「クルミ味噌おこわ」の作り方を紹介しました。

炒ったクルミの香ばしさとお味噌の旨味ともっちりした食感は五平餅を思い出すような美味しさ。

東海地方の私にとっては、懐かしい味のおこわです。

シンプルにクルミだけで作るおこわですが、

おもてなしにも喜んでもらえるので、お祝いメニューに作ったりしています。

お米をしっかり浸水しておけば、炊飯器の早炊きで作れるのでぜひ作ってみてくださいね。

 

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