【米粉】メリットと7つの特徴。米粉の性質を活かして上手に使うコツ

食材・調味料

みなさん「米粉」を使っていますか?
米粉で作るスイーツにハマり、お料理にも使うようになり、さらに米粉の良さを感じている私です。

しかし、米粉を使い始めたころは「なんじゃこりゃ?」ということばかり(笑)

固くなるし、ふくらまないし、べたっとするし、思うような仕上がりにならず落ち込みモード。

そこで、米粉を使いまくって米粉の特徴や性質を知って、米粉で納得のいくものが作れるようにしよう!

と、いろいろなスイーツや料理に米粉を使ってきました。

今回は私と同じように米粉の扱い方に悩んでいる人に少しでも米粉で美味しいスイーツができるように

米粉の特徴と独特の性質を活かした使い方のコツをお伝えしていきます。

最近はグルテンフリーという言葉もよく聞くようになり、
米粉もスーパーで買えるようになってきました。

でも、米粉の使い方が分からず上手く使いこなせていない人もいます。
その人たちにも使ってもらえるように。

・米粉の特徴

・米粉を使うときのコツ

について書いていきます。

これを読んでぜひ米粉を活用してみてください!

 

米粉の特徴

体に嬉しい栄養

米粉は「お米」を粉にしたものなので栄養もお米と同じと考えてよいです。
炭水化物・タンパク質・ビタミン・脂質・食物繊維などですね。

そのなかでもタンパク質に注目です!

タンパク質を作っているアミノ酸の中でも体内で作れない必須アミノ酸がバランスよく取れるのです!

また、米粉にはグリアジンとグルテニンというタンパク質が含まれていないので
グルテンフリーの生活をしている人や小麦アレルギーの人にはうれしい食材。

せっかく体に優しい米粉なのに、使いこなせていない・・・

それでは残念だと思ったので、米粉をいろいろな方法で使いまくって
米粉の特徴を調べてみました。

もっちり食感

米粉に含まれるでんぷん質によって、もちもちに仕上げることができます。

ただし、
このもちもち感はお餅に例えると分かりやすいと思うのですが
冷めると固くなる性質があります。

米粉で作ったケーキなども、合わせる材料や配合を間違えると
冷めたときに硬い仕上がりになってしまいます。

使い方のコツについては、次の項目でご紹介します。

サクサク食感

米粉はサクサクな食感にも仕上げることができるんです!

クッキーやスノーボールはホロホロっと崩れるようなサクホロクッキーになりますし、
米油と組み合わせると香ばしい風味とともに表面がサクサク、中はもっちりが楽しめます!

これは、グルテンが米粉には含まれていないため。

グルテンは混ぜたり、こねたりすることで粘りが出ますが
米粉はサラサラな粉でグルテンが含まれていないので、サクサクっとした食感が生まれます☆

油の吸収が少ない!

米粉は小麦粉に比べて油の吸収率が低いです。

小麦粉50%弱 に対して 米粉30%弱。

これは嬉しいですよね!

この特徴を揚げ物などに活かして、ヘルシーに仕上げることができます。

唐揚げや天ぷらなどの衣に。
ヘルシーで、しかもサクサクっと揚がり、冷めてもべたっとしないのが嬉しいです。

私はお弁当にも使っていますよ。

粉をふるう必要がない!

米粉はとってもきめが細かくサラサラしています。

普通、お菓子作りに使う粉はふるってダマがないようにするのが基本なのですが
米粉の場合はサラサラしているのでふるう必要がありません。

ほのかな甘みでお砂糖控えめでも美味しい

米粉はお米の粉なので、お米のようにほのかな甘みがあります。

お料理やお菓子作りに使う場合、お砂糖を控えめにしても
米粉の優しい甘みで美味しく仕上げることができます。

水分を吸収しやすい

米粉は水分を吸収しやすいため、水分の量だけ重量が増えます。
つまり、腹持ちが良くなる。
また、水分を吸収するので、小麦粉より少ない米粉で作ることができ
カロリーオフになります。

この特徴を使えば焼き方を変えると仕上がりが変わってくることも判明!

使い方のコツでご紹介します。


ここまでは、米粉の良い特徴を挙げてきましたが、

私が使ってきて苦労した特徴があるのでデメリットとして挙げておきます。

米粉は膨らまない

米粉はグルテンが含まれていないため、ふんわりと膨らませるお菓子やパン作りで
小麦粉と同じように使うと全然ふくらみません。

きめ細かいといえば良く聞こえますが、つまった感じ、ずしっと重い感じとも言えますね。

 

米粉の特徴が分かりましたか?

では、この特徴を知って上手に使うコツをお伝えします。

米粉を使うときのコツ

これからご紹介するコツは、
私が米粉料理を研究し、今現在で分かっていることを
簡単にわかりやすくお伝えしていきます(#^^#)

砂糖・油脂を一緒に使う

1.冷めても固くならないために、お砂糖・油脂を組み合わせる。
特徴1.もちもち食感 で冷めても固くなることを書きましたが、
これはお砂糖や米油などのオイルを組み合わせて使うことで
冷めてもモチモチな食感をキープすることができます!

ベーキングパウダーや重曹を少し加える

2.ベーキングパウダーや重曹を加えることでふんわり仕上げる。
特徴7.米粉は膨らまない
ので、ベーキングパウダーや重曹を米粉と合わせて使うことで
ふんわり仕上げることができます。

卵やメレンゲの力をかりる

3.卵をしっかり泡立てたり、メレンゲの力でふんわり仕上げる。
使い方2のベーキングパウダーや重曹を粉と合わせることに加えて、
全卵をしっかり泡立てたり、卵白をしっかり泡立てたメレンゲを加えて
よりふんわり仕上げることができます。

米油と合わせる

4.米油と合わせてサクサク食感に。
特徴2.サクサク食感
サラサラな米粉に米油を合わせて作ることで、サクサクな食感のクッキーなどを作ることができます。
また、フリッターなどの衣に米粉を使い、米油で焼いたり揚げたりすることで
サクサクな食感のおかずに仕上げることができます!

唐揚げや天ぷらの衣として使う

5.唐揚げや天ぷらの衣に
特徴3.油の吸収が少ない
ので、揚げ物の衣に使うことで、いつもの揚げ物をカロリー控えめにすることができます。
また、サクサク感を出したいときにも、米粉を衣に加えて作ることで、
サクサク感がアップします。

湯せん焼きする

6.「湯せん焼き」でふんわり感をキープできる
特徴6.水分を吸収しやすい
この特徴を活かして、オーブンで焼く焼き菓子には湯せん焼きをするとふんわり感を保つことができます。
湯せん焼きとは:オーブンの天板にお湯を1~2㎝張って焼くこと。
また、蒸しパンのように蒸し器で蒸す方法もふんわり感を保つことができます。
表面をカリっと仕上げたいような焼き菓子には、そのままオーブンで焼くとよいですが、
スポンジやパウンドケーキなどで全体的にしっとりふんわり仕上げたいような場合は
湯せん焼きをすることで、冷めた時にもふんわり感を保つケーキを作ることができます。

グルグル混ぜても大丈夫

7.もっちり&しっとり仕上げる時は、グルグルと混ぜて大丈夫!
特徴4.粉をふるう必要がない!
米粉はサラサラできめ細かいので、粉をふるわず使うことができます。
そして、粉を加えてからも泡だて器でグルグルと混ぜても大丈夫!

グルグルと混ぜたときは、もっちり&しっとりな仕上がりになります。

注意:ふんわり仕上げたい時には、卵をしっかり泡立てたあと粉を加えたら
この泡の力を使うためグルグル混ぜると膨らみが悪くなります。
この場合は、ゴムべらでさっくりと混ぜ合わせて下さい。

砂糖の分量を控える

米粉は、粉そのものがほんのり甘みがあります。

つまり米粉の甘さを利用してお砂糖を控えても美味しく作ることができます。

米粉を使うときには
お砂糖の量を控えめに作ってみてください。
米粉がほのかに甘いので、優しい自然な甘さの仕上がりになります。

TOMIZ cuoca(富澤商店・クオカ)熊本県産米(ミズホチカラ)製菓用米粉 / 1kg

価格:783円
(2019/3/10 15:29時点)
感想(0件)

米粉の種類と選び方

米粉を買いに行くと分かると思いますが、米粉と言っても様々な種類のものが売っています。

私が初めて米粉を買いに行ったとき、米粉の種類の多さに驚きました。
そして何を買ったらいいのか、迷いました。

結局、その時はふつうに米粉と書かれているものを購入しました。

それから、製菓用だったり、パン用だったり、いろいろな種類の米粉を使ってみたので

選び方の参考になればいいなと思います。

米粉には、うるち米から作られている「上新粉」もち米から作られている「白玉粉」に大きく分けられます。

今回、私が説明してきた米粉は、お料理やスイーツ作りに使うもので
上新粉で作られている米粉のことです。

でも、上新粉ではキメが粗いのでお菓子作りにはあまり向いてないです。
商品名が「上新粉」ではなく、「米粉」となっているものを、まず選んでみてください。

その米粉の中でも、
パン用だったり、お菓子専用だったり、何も書かれていない米粉だったり。

「パン専用 」
と書かれている米粉には小麦グルテンが加えられたもので、
米粉のモチモチ感を活かしたパン作りができる米粉のミックス粉になります。

でも、これはグルテンフリーの生活をしている人には不向きですね。

「製菓用米粉」
お菓子作りをするなら、こう書かれているものを選んで購入すれば間違いないです。
キメが細かくて混ぜてもきれいに混ざり液体とのなじみも良いです。

「米粉」
普通に米粉としか書かれていないものは、原材料を確認して、うるち米 と書かれていれば
お料理やお菓子に使っても大丈夫です。

さらに、国産と書かれていれば問題ナシですね。

スーパーなどのお店によっては、取り扱う米粉の種類が違います。
製菓用を置いていないお店もあるでしょう。
だからと言って、米粉のケーキが作れないわけではありませんよ。

私も、製菓用の米粉が売っていない時は、普通に米粉を買ってきて作っています。
でも、特徴を活かした上手な使い方のコツで紹介したように使っていけば
米粉をふんわり仕上げることも、サクサクに仕上げることも可能です。

米粉を使ってみたいな~と考えている人は、ぜひお店の粉売り場を見てどんな商品があるかを確認したあと、
製菓用材料が売っているコーナーも見てみてください。

粉売り場には「米粉」しか置いていないスーパーでも、
製菓用コーナーに「製菓用米粉」が置いてあるお店もありました。

両方を確認して、自分がいま何が欲しいのかを決めて購入するのが一番ですね。

今は、米粉と書かれているだけのものでも、かなりキメの細かい商品もたくさんあります。
私もいろいろなお店の米粉を使っています。

値段やキメの細かさとも相談しながら、これで十分じゃない?と思える米粉に出会えば
いつもそのお店で買えば間違いないですね。

米粉の特徴と使い方のまとめ

米粉はサラサラしていてとても扱いやすい粉。

油の吸収率は低く、揚げ物に使うとカロリーを抑えることができます。

逆に水分を吸収しやすいので、これを利用してモチモチに仕上げたり、
水蒸気を利用して加熱すれば、ふんわり感を出すこともできますよ!

米粉はほのかな甘みがあるので、使う場合はお砂糖などの甘味を控えめにしても
美味しく作ることができます。

いかがでしたか?

米粉っていろんなことに使えて、しかも体にとっても優しいでしょ(#^^#)

ぜひ、米粉をいろんな料理やお菓子作りに使ってみてください。
美味しくて体に優しいお料理が作れるようになりますよ~!

 

米粉 日本のお米からつくった「米屋の米粉」【製菓・料理(パン含)用】職人ご用達!こだわり専用米の米粉5kg

価格:2,480円
(2019/3/10 15:32時点)
感想(110件)

この記事を書いた人
Miwa

フードスタイルアドバイザーのMIWAです。

料理を作るのも食べるのも大好きな私。
体のために、健康で美味しいレシピを日々考えています。
毎日の生活が健康で楽しく過ごせるように、
美味しく食べて健康になる様々な情報をお届けしていこうと思います。

【取得資格】
上級食育アドバイザー・食生活アドバイザー・ダイエット検定1級プロフェッショナルアドバイザー・雑穀マイスター・ベジタブル&フルーツアドバイザー・トータルフードコーディネーター・調理師免許
ホームパーティー検定3級。

Miwaをフォローする
食材・調味料
シェアする
Miwaをフォローする
FoodStyleLab―体がよろこぶ美味しい生活―

コメント

タイトルとURLをコピーしました