米粉のスポンジケーキをふわふわに仕上げる3つのコツと作り方!

米粉

米粉でスイーツを作ったことがある人なら経験があるかもしれませんが、

米粉で作ったお菓子は作り方や配合を間違えると、仕上がりが硬くなったり、べとっとしたり。

味は美味しいのに、食感がイマイチ・・・なんてこともあります。

でも、上手にできた米粉のスイーツは、きめ細かくて、しっとり仕上げたり、

米粉独特のもっちり感で和風仕立てのお菓子に仕上げたり、

ふんわり柔らかく米粉の甘味でなんともいえない美味しいスイーツになります。

 

ここでは、ケーキの中でも一番シンプルでいろんなケーキに使える

「スポンジケーキ」を米粉でふわふわに仕上げる作り方とコツを紹介していきます。

きめ細かくしっとり仕上げるスポンジケーキの作り方もありますが、

ふわふわに作るこの方法は、意外と薄力粉で作ったものと同じような食感と仕上がりで、

米粉と言わないと分からないくらい。

 

お誕生日のケーキや記念日のケーキに、米粉の優しい甘味で

ふわふわのスポンジケーキを作ってデコレーションしてみてください♡

 

米粉で作る♪ふわふわスポンジケーキの作り方

材料(15cm丸型1台分)

卵・・・3個

きび砂糖・・・50g

●米粉・・・60g

●ベーキングパウダー・・・1g

★米油・・・大さじ1

★豆乳・・・大さじ1

 


<作り方>

準備:米粉とベーキングパウダーは合わせておく(米粉なので、ふるわなくてもOK)

:湯せん用のお湯を沸かしておく。

:型にクッキングシートを敷いておく。

:オーブンは170度に予熱しておく。

:米油と豆乳を合わせておく。(湯せんにかける)

①大きめのボウルに卵ときび砂糖を入れ、ハンドミキサー(HM)でかるく泡立てる。

全体が混ざったら、ボウルの底にお湯をあて湯せんにかけながら今度はHMを高速にして

しっかりと泡立てていく。

ボウルの底にお湯をあて湯せんして泡立てることによって、砂糖が早く溶け卵となじみます。
また、温めながら泡立てることで卵がよりふんわり泡立ちます。
3分以上しっかり泡立てることで最初の量より3倍くらい増えます

なので、大きめのボウルを用意しましょう!

ここで注意。

ボウル全体が温まり、泡立てている卵の温度も少し温かいな・・・
と思ったところで湯せんから外します。
湯せんから外したら、このお湯に米油と豆乳を合わせたものを湯せんで温めておきましょう。

卵の量が3倍程度に膨れて生地がもったりしてきたら今度はHMを低速にして約1分ほど混ぜていきます。

これは、キメ細かくするため。ふんわり泡だった卵の粗い気泡を、ここで消して
きれいなツヤのある生地にしていきましょう!

 

②卵がふんわり泡立ち、キメも細かくなったところで、次は粉類を加えます。

米粉なのでふるわなくても大丈夫。全体に広げるように米粉とベーキングパウダーを入れたら

ゴムベラで底からすくいあげるようにサックリと混ぜ合わせていきます。

③粉類が混ざったら、湯せんで温めておいた米油と豆乳をゴムべらで受けながら流しいれ、

全体を混ぜ合わせツヤのある生地にします。

※ふわふわに泡だった生地がなるべく沈んでしまわないよう、そっと入れてくださいね。

生地が出来上がったら、型に流しいれます。

このとき、

高い位置からスーっと落とすように流しいれると型にきれいに入り、
また、生地に残っている余分な気泡が消えてきれいに焼けます。

 

④170度に予熱しておいたオーブンに入れ、約30分ほど焼いて仕上げます。

これは電気オーブンの場合ですので、ガスオーブンの場合は火力に気を付けて焼き上げてください。

焼きあがったら、クッキングシートを敷いたうえにさかさま(焼けた面を下)にして冷まします。

 

米粉で作るケーキは、どうしても膨らみが悪いです。

ふんわり膨らんだスポンジも真ん中から凹んできます。

さかさまにして冷ましておくことで、凹みを防ぐことができますよ!

 

ふんわりに仕上げる3つのコツ!

1つめは、米粉に少量のベーキングパウダーを加えること。

普通、スポンジケーキにはベーキングパウダーは加えません。

でも、米粉は膨らまない性質を持っているので、

加えずに作るとキメが詰まった仕上がりでしっとりになります。(これも美味しいですよ)

今回のように、ふんわり仕上げたい場合は少量(今回は1g)のベーキングパウダーを加えて

膨らみを助けてあげましょう。

 

2つめは、卵を湯せんにかけてしっかり泡立てること。

ボウルに入れて割りほぐした卵が3~4倍にまでふわふわに泡立ちます。

これがふんわり仕上げる力となります。

湯せんにかけずにHMで泡立てても、なかなか3~4倍までふわふわになりません。

卵を温めてあげることでしっかり泡立ちます。

ここで注意!

先ほども書きましたが、湯煎にかけすぎると卵に火が入ってしまうので、
ボウルを手でさわって温かいな~と思ったら湯せんから外しましょう。

3つめは、米粉を加えたら卵のふんわり感を沈めないようゴムべらで素早くサックリと混ぜる!

これです。

米粉は粘らないので泡だて器でグルグル混ぜてもよい、と聞いたことがあるかもしれません。

でも、これはケーキの種類によります。

スポンジケーキのようにふんわり感をもたせたいケーキには、

グルグルと混ぜてしまうとまったく膨らまずスポンジのように仕上がりません。(実験済です)

ゴムベラでふんわりと、でも粉が残らないようしっかりと混ぜてください。

 

米粉のスポンジケーキはお砂糖を控えても美味しい!

私が米粉のスイーツ作りにハマった理由の一つが

お砂糖の量が少なくても美味しく仕上がる!ということ。

米粉自体に甘味があるので、砂糖類を控えても優しい甘味で美味しく仕上がるのです。

ただ、ケーキ作りに使う砂糖には役割があり、

甘味を付けるだけではなく膨らませるのを助けたりする役割も持っています。

なので、砂糖の量を減らし過ぎても仕上がりが違ってきてしまうので注意してください。

 

米粉のケーキはしっかり焼くこと。

米粉はしっかり火を通すことでべたつきがなくなり、ふんわり美味しいケーキが作れます。

米粉の特徴はこちらでも書いていますので、読んでみてください。

 

 

今回は綺麗な焼き色がつくよう(焦げないよう)170度で30分焼きました。

オーブンによってはもう少し焼いた方がよい場合もあります。
見極めは、竹串をさしてべったりした生地がついてこなければOK。

ただ、時間を長くすれば当然焼き面も焦げてきます。

こういう場合は、温度を10度下げて160度で時間を延長してみてください。

アルミホイルをかぶせて焼く方法もありますが、

米粉の場合は表面がしっとりしやすいので、アルミホイルにスポンジ生地がつく恐れがあります。

温度を低くして延長した方がおすすめです。

 

 

米粉のスポンジケーキをふんわり仕上げるコツのまとめ。

米粉で作るスポンジケーキをふんわり仕上げるには、

少量のベーキングパウダーを米粉に混ぜて膨らみを助けてあげましょう。

そして、卵を湯せんにかけてしっかり3~4倍ほどにふんわりするまで泡立てたあと

キメを調えるために低速で1分ほど混ぜて生地をなめらかに仕上げます。

米粉を加えたらゴムベラでさっくり!←これは大切!

せっかく頑張って卵をふんわりさせたのに、

ここでグルグルとふんわり気泡をつぶしてしまわないようにしてくださいね。

あとは、しっかり焼くこと。

べたっとした感が残っていると、きれいにカットもできません。

食感もべとっとしてしまいます。

 

我が家はこのスポンジケーキでお誕生日のバースデーケーキを作っています。

子供たちがこの米粉スポンジのファンになってしまって(笑)

 

 

ぜひ、米粉スイーツ作ったことがないから不安・・・という人。

作ったけれど上手にふんわりできなかった・・・という人。

今回の3つのコツと所々でお伝えしたポイントを守って作ってみてください。

感動の米粉スポンジが出来上がりますよ♡

食べるのが楽しみですね~(^^)

 

この記事を書いた人
Miwa

フードスタイルアドバイザーのMIWAです。
健康に目覚めて食を変えたことで
体質改善に成功したことを
皆様にもお伝えしたくて
さらに勉強し食に関する資格を取得しました。
食べて美しく健康になる秘訣をたぷり教えます!

【取得資格】
上級食育アドバイザー・食生活アドバイザー・ダイエット検定1級プロフェッショナルアドバイザー・雑穀マイスター・ベジタブル&フルーツアドバイザー・トータルフードコーディネーター・調理師免許
ホームパーティー検定3級。

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