キャベツの効果は美肌やガン予防にも!毎日食べ続けて実感してること。

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キャベツはサラダ、炒め物、煮込み、など家庭でもよく使われる野菜の一つですよね。

ビタミンCが豊富で美肌効果もあるといわれているキャベツですが、
ガン予防にも効果があるっていうのをご存じでしたか?

私は、キャベツ大好きなので、毎日食べています。

食べ続けて実感したことは、美肌効果や胃の調子がよくなったこと。
胃が弱くて、2日に1回くらい胃薬を飲んでいたような自分が
食べ始めて1年くらいしてから、ほんとに全然胃薬が必要なくなりました。

また、吹き出物がよくできていたのに、最近ではほとんどでなくなりました。

キャベツは他にもガン予防に効く成分が含まれており、
きっと食べ続けているので、なにかしら自分の体にも変化が出てくると信じています。

今回は、キャベツの効果についてお伝えしていきます。

私が毎日食べている食べ方や、キャベツの美味しいレシピなども紹介しますね。
ぜひ参考にしてみてください。

目次

キャベツの効果は?

しみ・そばかす予防

キャベツにはビタミンCがたっぷり含まれています。

これは、美白ビタミンと言ってもいいほどで、コラーゲンの合成をサポートしてくれるんです。

私が使っている美白の化粧水にも、ビタミンCが含まれていてコラーゲン合成を助けてくれる
という役割をしています。

化粧水でも使われているビタミンCを体の中から取り入れれば、さらに美白効果は期待できますね!

ストレス緩和

キャベツでストレス緩和?と思うかもしれませんが、
ビタミンCには抗酸化作用がありストレスを緩和してくれる効果があります。

ビタミンCはキャベツの外葉や芯の部分により多く含まれているので、
ぜひ捨てずに食べてくださいね。

胃の働きを正常に

キャベジンという言葉を聞いたことがあるかと思いますが、
これは、キャベツから発見されたビタミンUという成分で

・胃酸の分泌をおさえてくれる
・胃腸の粘膜を修復してくれる
・肝臓の働きをよくしてくれる

という効果があります。

胃もたれなどに飲む薬で「キャベジン」という商品も出ていくくらい
この成分は胃に効くということなんですね。

骨を丈夫にしてくれる

キャベツにはビタミンKという成分も多く含まれています。

これが骨を作るのに重要な成分になります。

キャベツにはほかにカルシウムも含まれているので、
ビタミンKと合わせてより効果的に骨を丈夫にしてくれる!ということになります。

育ち盛りの子供には、キャベツをしっかり食べさせてあげたいですよね。

止血作用がある

ビタミンKが骨を丈夫にするよ、ということを書きましたが、
実は、ビタミンKには、止血作用もあるんです。

血液が凝固するときには、血液凝固因子が必要となります。

この時に必要となる成分がビタミンK。
ビタミンKが不足してしまうと、血液凝固因子が減ってしまい
出血がなかなか止まらない、ということになります。

やはり、育ち盛りの子供たちには必要ですね。

イライラ予防

キャベツでイライラが予防できるの?と思いましたか?

キャベツに含まれているカルシウムには、イライラを予防するといわれています。
これは、血液中のカルシウムが少なくなると脳や筋肉へ信号を送る神経の伝達が正常に行われなくなり
精神的なバランスがくずれてしまう、ということなんです。

カルシウムは食べ方によって吸収が悪かったり、日本人にはとくに不足しているミネラルです。

毎日しっかり食べてカルシウム不足にならないように気を付けてくださいね。

さらに、キャベツにはファイトケミカルスという野菜が持つ力の栄養素が含まれていて
これがすごい効果なんです!

 

 

キャベツの効果はガン予防にも!

キャベツの効果について、たくさんのことを書いてきましたが、
さらに衝撃的なことがありました。

それが、ガン予防。

キャベツにはファイトケミカルスといわれる野菜が持っている力で
「イソチオシアネート」という成分が含まれています。

これは、大根やブロッコリーについて書いた記事にも出てきた栄養素なのですが、
免疫力をアップさせたり、解毒力をアップさせてくれる優れた成分なんです。

この「イソチオシアネート」が、ガン抑制効果があるということが分かってきました。

毎日続けて食べれば、より効果が出るといわれています。

毎日食べて効果を実感

私は、毎日キャベツを120gくらいは食べてます。

120gは上の写真の量。

これは最低の量かも・・・多い日はもう少し食べてるかな。(食べ過ぎか!?(笑))

ダイエットで義務的に食べてるわけではなく、お弁当の底上げで入れると
毎日このくらいの量は食べてますね。

それ以外にも、朝食や夕食にキャベツのサラダやスープ、おかずなどいろいろ作って食べるので
ホントにたくさん食べています。

私のお弁当は底が深いので、どうせならキャベツを入れようと思って始めたのがきっかけなんですが、
なかなかよくて。続いてます。

おかずたっぷりの下に、キャベツがたっぷりです(笑)

日によってキャベツの味付けを替えて楽しんでます。

自分のお弁当を作って2年目。
肌の調子が良いのと、胃の調子が良いのは自分でも実感してます

私は以前から胃が弱くて、本当にすぐに胃腸薬に頼ってました。

でも、知らないうちに薬をのまなくなったな~と思ったら
キャベツを食べ始めてからだ!と気づいたんです。

 

キャベツの美味しい食べ方

私がよく食べているキャベツのメニューを紹介します。

身体に優しいおかずやスープなので、ぜひ作ってみてください。

キャベツとクルミのはちみつレモン

キャベツのビタミンCは水溶性で熱に弱いので、できるだけ生で食べたいですよね。

もちろん、加熱すれば甘味が増して美味しいので加熱料理も作っていますが(あとで紹介します)
まずは生で美味しく食べれるメニューを紹介します。

キャベツの千切りに炒ったクルミを合わせて、味付けはハチミツとレモンとお好みで塩を少々。

さらに大人味にしたい場合はブラックペッパーをかけてみてください。

これ、とってもさっぱりで美味しいサラダなのでおすすめです。

クルミをアーモンドやピーナッツなどに変えてもOK。

さらにレーズンなどのドライフルーツを加えて甘味をプラスしても美味しいですよ。

サバ缶で簡単キャベツの蒸し煮

サバの缶詰を使ったとっても簡単で栄養満点で美味しい一品がこちら。

作り方は鍋に材料を全部入れて蒸し煮にするだけ!

サバ缶1缶(120g)キャベツ4枚、玉ねぎ1/2個、水100ml、酒大さじ1、みりん大さじ1

キャベツはザク切、玉ねぎは薄切りにして、サバ缶は汁ごと入れます。
蓋をして蒸し煮。野菜が柔らかくなったら味をみて醤油小さじ1程度とすりごまを加えて出来上がり。

お好みで韓国海苔をちらせば風味よく仕上がります。

キャベツのサフランスープ

女性におすすめのキャベツを使ったスープです。

コンソメスープにサフランをひとつまみ加えてスープを作り、キャベツとベーコンと玉ねぎを煮て作る
簡単で体に優しいスープです。

最後に味をみて、塩、コショウで調整すればおいしいスープの出来上がりです。

キャベツの甘味でおいしいですよ。

キャベツたっぷりカリカリ豚バラ巻き

これはお弁当のおかずにも、おつまみにも最高のおかずで、私のおすすめです!

レシピは簡単ですが、工程を詳しく説明してレシピを掲載しましたので、
クックパッドの私のキッチンを見て作ると分かりやすいと思います。

Cpicon キャベツた~っぷり!カリカリ豚バラ巻き♫ by さとみわ
キャベツがたっぷり、そしておいしく食べれますよ!

 

 

キャベツの保存

キャベツを毎日食べているので、キャベツが2個は冷蔵庫に入っている我が家。

保存方法は、芯の部分を少しかっとしてキッチンペーパーを入れておきます。

これをジッパーに入れて保存しています。

この保存方法だと、キャベツの鮮度が保てますよ。
また、使うときは1枚ずつ芯の部分からはがして使い、残りが小さい玉になってきたら
ザクっと玉ごとカットして使っています。

やはり鮮度がよくないと栄養成分も落ちてきますから、
上手に保存してキャベツをおいしく食べてくださいね。

まとめ

今回は、キャベツの効果と食べ方について紹介してきました。

効果はたくさんあり、その中でもビタミンCが豊富に含まれているため
美白効果やストレス緩和、イライラまで予防してしまう効果もあります。

さらに、キャベジンという名前にもなっているビタミンUの効果で
胃腸を守ってくれる役割があります。

実際に私が2年くらいずっと毎日キャベツを食べ続けてきたら、
本当に胃の調子がよくなって薬をのまなくても大丈夫になってきました。

そして、イソチオシアネートというファイトケミカルスの成分が免疫力を高め解毒作用をアップして
ガン予防にも効果が期待できるということも分かってきました。

毎日おいしく食べれる簡単メニューも紹介しましたので、
ぜひキャベツをおいしく食べて効果を実感してみてくださいね。

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